2009 |
09,10 |
«おそろしい子…!»
ハイ、ガラスの仮面の話です。
もはやお決まりのこのセリフが好きだ(笑)。
ガラスの仮面の43、44巻を買った!
44は最近出たばっかりなんだけど、早くも古本にあったから即買い。
(古本ばっかだな、貧乏人め!)
うちの近所の図書館でさー、ガラスの仮面の漫画が
借りられるんだよねー。
だからつい暇なときに借りては、読んでしまって。
図書館では42巻までしかなかったから、
その後が続きが気になってた。
大雑把なあらすじ。
『紅天女』を亜弓と競うマヤは、梅の谷で一緒に月影先生から
紅天女を演じる為の演技指導をされた後、二つのグループに
分かれて試演をし、後継者を決めることに。
でもそれぞれ紅天女がうまくつかめずにいた。
マヤは紫のバラの人=速水さんとわかった上で、好きになってしまった
ことに気づくが、速水さんには婚約者がいる。
でも速水さんも実はマヤを好きなんだけど、マヤは自分を恨んでる
だろうし、仕事もろもろを考えると紫織さん(婚約者)と結婚するしか
と思ってる。
いっぽう試演で相手役をする桜小路君もマヤがずっと好き。
なんかそんな感じです(説明苦手だ;)。
ここから最新刊の感想なので、続きに。ネタバレあり。
亜弓さんが大怪我しちゃったよ!!!!
頭強打して吐き気・めまい・立ちくらみの症状が出た挙句に倒れ、
44巻ラストで病院で目に包帯を巻いて点滴受けてる状態。
こういう形でライバル脱落なのー!!??
ここまでさんざんどっちになるのかわかんない展開で
ひっぱってきたけど、こう来ましたか…!
急展開だなあ。
まあでもさすがにいつまでひっぱるんだろうとも思ったから、
そろそろ決着つけて欲しい気はする(笑)。
でもそんな怪我しちゃったら亜弓さんは女優生命終わりなんじゃ…。
結構影の努力家で苦労してた部分もあるらしいから、
あまりにも報われないのは可哀想だなあ;
あとは恋の行方も気になる!
遠慮しあってるマヤも速水さんもまどろっこしいわ!(^^;)
それにしても…。
39巻
山で指導中マヤのすごい演技を見たあと
源造「亜弓さんはつらいでしょうね」
先生「優位なのは亜弓さんの方です」
43巻
マヤたちは町に戻り、先生たちは山にとどまってふたりのことを話してる
先生はこれまでの演技で二人がどう演じるかわかってるといった後
源造「お気の毒にマヤさんも…」
先生「優位なのはマヤの方です」
いつの間に立場変わったん!!
月影先生、ずっと山篭りで二人の様子はしばらく見てないと
思うんだけど;
先生、読者を引っ掻き回さないでー!
毎回否定される源造さんがカワイソ;